吾妻山の過去の火山情報
[吾妻山]
[山の概要]
吾妻山は標高1800m〜2000mくらいの数多くの成層火山から構成され、
東西22km、南北13kmの一大火山群の総称で、最高峰は西吾妻山の
2035mである。
狭義には、現在も噴気活動を継続している一切経山一帯を指して
いる。
火山活動解説資料(2009年) 仙台管区気象台 発表
2009年年報(pdfファイル225バイト)
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火山活動解説資料(2008年) 仙台管区気象台 発表
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火山活動解説資料(2007年) 仙台管区気象台 発表
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火山活動解説資料(2006年) 仙台管区気象台 発表
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火山活動解説資料(2005年) 仙台管区気象台 発表
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火山活動解説資料(2004年) 仙台管区気象台 発表
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2004年3月分(pdfファイル225バイト)
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火山活動解説資料(2003年) 仙台管区気象台 発表
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2003年11月分(pdfファイル225バイト)
2003年10月分(pdfファイル225バイト)
2003年9月分(pdfファイル225バイト)
2003年8月分(pdfファイル225バイト)
2003年7月分(pdfファイル225バイト)
2003年6月分(pdfファイル225バイト)
2003年5月分(pdfファイル225バイト)
2003年4月分(pdfファイル225バイト)
2003年3月分(pdfファイル225バイト)
2003年2月分(pdfファイル225バイト)
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火山活動解説資料(2002年) 仙台管区気象台 発表
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2002年11月分(pdfファイル225バイト)
2002年10月分(pdfファイル225バイト)
2002年9月分(pdfファイル225バイト)
2002年8月分(pdfファイル225バイト)
2002年7月分(pdfファイル225バイト)
2002年6月分(pdfファイル225バイト)
2002年5月分(pdfファイル225バイト)
2002年4月分(pdfファイル225バイト)
2002年3月分(pdfファイル225バイト)
火山活動解説資料(平成14年度の活動) 平成15年1月8日 仙台管区気象台 発表
【平成14年度の活動概況】
前年からやや活発化していた地震活動は5月半ば以降、穏やかな状態が続いています。
大穴火口(一切経山南側山腹)付近の噴気の状態に大きな変化はありませんでした。
【地震活動の状況】
火山性地震は、5月までは月あたり22〜195回発生していましたが、6月以降は月あたり
0〜5回となり、年合計回数は462回となりました(2001年1477回)。地震は引き続き大穴火口付近
で発生しているとみられます。また、火山性微動は観測されませんでした(2001年4回)。
モホ面付近(深さ30km付近)が震源とみられる低周波地震は、月あたり0〜12回発生し、年合計
回数は43回となりました(2001年28回)。
【噴気活動等の状況等】
遠望観測(監視カメラ)では、大穴火口付近の噴気の高さは一時50mを観測しましたが、
総じて噴気の状態に大きな変化はありませんでした。
5月、10月に行った調査観測では、大穴火口付近の噴気、地熱地帯の状況に大きな変化は
見られませんでした。
また、東北地方整備局の協力により行った上空からの観測でも大きな変化は見られませんでした。
【地殻変動活動の状況】
GPSによる観測では、特に変化は認められませんでした。
火山活動解説資料(平成14年10月) 平成14年11月8日 仙台管区気象台 発表
【概況】
火山活動は穏やかに経過しました。。
大穴火口(一切経山南側山腹)付近の噴気の状態に大きな変化はありませんでした。
【地震活動の状況】
火山性地震は、引き続き少ない状態が続いています(今月5回、9月4回)。
火山性微動は観測されませんでした。
モホ面付近(深さ30km付近)が震源とみられる低周波地震は2回観測されました。
【噴気活動の状況等】
遠望観測(監視カメラ)では、大穴火口付近の噴気の状態に大きな変化はありませんでした。
【地殻変動活動の状況】
GPSによる観測では、特に変化は認められませんでした。
火山活動解説資料(平成14年9月) 平成14年10月7日 仙台管区気象台 発表
【概況】
火山活動は穏やかに経過しました。。
大穴火口付近の噴気の状態に大きな変化はありませんでした。
【地震活動の状況】
火山性地震は、引き続き少ない状態が続いています(今月4回、8月1回)。
火山性微動は観測されませんでした。
モホ面付近(深さ30km付近)が震源とみられる低周波地震は12回観測されました。
【噴気活動の状況等】
遠望観測(監視カメラ)では、大穴火口付近の噴気の状態に大きな変化はありませんでした。
【地殻変動活動の状況】
GPSによる観測では、特に変化は認められませんでした。
火山活動解説資料(平成14年8月) 平成14年9月6日 仙台管区気象台 発表
【概況】
火山活動は穏やかに経過しました。。
大穴火口付近の噴気は観測されませんでした。
【地震活動の状況】
火山性地震は、引き続き少ない状態が続いています(今月1回、7月2回)。
火山性微動は観測されませんでした。
モホ面付近(深さ30km付近)が震源とみられる低周波地震は1回観測されました。
【噴気活動の状況等】
遠望観測(監視カメラ)では、大穴火口付近の噴気は観測されませんでした。
【地殻変動活動の状況】
GPSによる観測では、特に変化は認められませんでした。
火山活動解説資料(平成14年7月) 平成14年8月7日 仙台管区気象台 発表
【概況】
火山活動は穏やかに経過しました。。
大穴火口付近の噴気は観測されませんでした。
【地震活動の状況】
火山性地震は、引き続き少ない状態が続いています(今月2回、6月4回)。
地震は引き続き一切経山の南東側で発生しているとみられます。
火山性微動は観測されませんでした。
モホ面付近(深さ30km付近)が震源とみられる低周波地震は2回観測されました。
【噴気活動の状況等】
遠望観測(監視カメラ)では、大穴火口付近の噴気は観測されませんでした。
【地殻変動活動の状況】
GPSによる観測では、特に変化は認められませんでした。
火山活動解説資料(平成14年6月) 平成14年7月5日 仙台管区気象台 発表
【概況】
火山活動は穏やかに経過しました。。
大穴火口付近の噴気の状態に大きな変化はありませんでした。
【地震活動の状況】
火山性地震は、5月半ばから少ない状態が続いています(今月4回、5月110回)。
地震は引き続き一切経山の南東側で発生しているとみられます。
火山性微動は観測されませんでした。
モホ面付近(深さ30km付近)が震源とみられる低周波地震は3回観測されました。
【噴気活動の状況等】
遠望観測(監視カメラ)では、大穴火口付近の噴気の状態に大きな変化はありませんでした。
【地殻変動活動の状況】
GPSによる観測では、特に変化は認められませんでした。
火山活動解説資料(平成14年5月) 平成14年6月7日 仙台管区気象台 発表
【概況】
吾妻山では地震活動が、一時やや活発でした。
大穴火口付近の噴気の状態に大きな変化はありませんでした。
【地震活動の状況】
火山性地震は、11日から13日にかけて一時的に増加しました。月合計回数は110回と4月(22回)
よりも多く、山体直下の浅いところを震源とする低周波地震も観測されました。
地震は引き続き一切経山の南東側で発生しているとみられます。
火山性微動、モホ面付近(深さ30km付近)が震源とみられる低周波地震は観測されませんでした。
【噴気活動の状況等】
遠望観測(監視カメラ)では、大穴火口付近の噴気の状態に大きな変化はありませんでした。
【地殻変動活動の状況】
GPSによる観測では、特に変化は認められませんでした。
火山活動解説資料(平成14年4月) 平成14年5月7日 仙台管区気象台 発表
【概況】
吾妻山の火山活動は、穏やかに経過しました。
地震回数は少なく、大穴火口付近の噴気の状態に大きな変化は見られませんでした。
【地震活動の状況】
火山性地震の月合計回数は22回と3月(54回)よりも少なくなりました。
このうち、山体直下の浅いところを震源とする低周波地震は1回観測されました。
地震は引き続き一切経山の南東側で発生しているとみられます。
モホ面付近(深さ30km付近)が震源とみられる低周波地震は、1回観測されました。(1月30日以来)
【噴気活動の状況等】
遠望観測(監視カメラ)では、大穴火口付近の噴気が、時折観測されましたが、噴気の状態に
大きな変化はありませんでした。
【地殻変動活動の状況】
GPSによる観測では、特に変化は認められませんでした。
火山活動解説資料(平成14年3月) 平成14年4月5日 仙台管区気象台 発表
【概況】
吾妻山の火山活動は、比較的穏やかに経過しました。
地震回数、大穴火口付近の噴気の状態に大きな変化は見られませんでしたが、引き続き
火山活動の推移を注意深く見守る必要があります。
【地震活動の状況】
火山性地震の月合計回数は54回と2月(60回)と同程度でした。震源が精度良く決まる規模の地震は
発生しませんでしたが、地震は引き続き、一切経山の南東側で発生しているとみられます。
このうち、山体直下の浅いところを震源とする低周波地震は2回観測されました。
火山性微動、モホ面付近(深さ30km付近)が震源とみられる低周波地震は、観測されませんでした。
【噴気活動の状況等】
遠望観測(監視カメラ)では、大穴火口付近の噴気が、時折観測されましたが、噴気の状態に
大きな変化はありませんでした。
【地殻変動活動の状況】
GPSによる観測では、特に変化は認められませんでした。
週間火山概況(平成14年2月28日 〜 平成14年3月6日) 気象庁地震火山部 発表
火山性地震は、一日当たり0〜2回(今期間7回、前期間24回)であった。このうち、
山体直下の浅いところが震源とみられる低周波地震はなかった。
火山性微動、震源がモホ面付近(深さ30km前後)とみられる低周波地震はなかった。
遠望観測では噴気は確認されなかった。
第91回 火山噴火予知連絡会の検討結果 平成14年2月1日 福島地方気象台
火山性地震は引き続き発生しています。震源は、一切経山南東のごく浅い所に集中
しています。11、12月には火山性微動がありました。地震活動がやや活発になっています。
今後も、火山活動の推移を注意深く見守る必要があります。
週間火山概況(平成14年1月24日 〜 平成14年1月30日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり0〜3回(今期間9回、前期間45回)であった。
震源がモホ面付近(深さ30km前後)とみられる低周波地震は9回発生した(前期間なし)。
遠望観測では噴気は確認されなかった。
週間火山概況(平成13年12月27日 〜 平成14年1月2日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり8〜30回(今期間118回、前期間219回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、今期間発生しなかった(前期間2回)。
震源がモホ面付近(深さ30km前後)とみられる低周波地震(前期間なし)、火山性微動(前期間2回)
は発生しなかった。遠望観測では噴気は確認されなかった。
火山観測情報 第 3 号 平成13年12月25日16時00分 福島地方気象台 発表
吾妻山で、火山性地震の回数が増加しています。
吾妻山(一切経山)では、12月に入り火山性地震の回数が増加しており、
12月の月回数は469回(24日現在)となっています。
日回数は、23日61回、24日86回、25日15回(15時現在)となっており、日回数、月回数ともに
1998年11月に観測点を現在地に移設して以降、最も多くなっています。
また振幅の小さい火山性微動が、24日に2回(継続時間1分15秒と7分30秒)発生しています。
遠望観測(監視カメラ)では、噴気の状況に変化はみられません。
本日、福島県警ヘリコプターにより撮影された映像を気象台で確認したところ、表面現象等に
特に異常は観測されていません。
気象庁のGPS観測点では、特に変化は見られません。
気象台では、火山活動の推移を注意深く監視するとともに、火山活動に大きな変化があれ
ば、火山情報で随時お知らせします。
週間火山概況(平成13年12月13日 〜 平成13年12月19日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり2〜34回(今期間155回、前期間107回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり0〜6回発生し、今期間11回(前期間23回)
であった。火山性微動が13日、15日に各1回発生した(11月21日以来)。
震源がモホ面付近(深さ30km前後)とみられる低周波地震は2回発生した(前期間なし)。
遠望観測では噴気は確認されなかった。
週間火山概況(平成13年11月15日 〜 平成13年11月21日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり6〜30回(今期間79回、前期間88回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり1〜5回発生し、今期間22回(前期間45回)
であった。火山性微動が21日に1回発生した(2000年7月8日以来)。
遠望観測では噴気は確認されていない。
週間火山概況(平成13年11月1日 〜 平成13年11月7日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり6〜17回(今期間71回、前期間74回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり2〜8回発生し、今期間36回(前期間37回)
であった。震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震は1日に2回発生した
(前期間なし)。遠望観測では噴気は確認されていない。
週間火山概況(平成13年10月18日 〜 平成13年10月24日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり3〜14回(今期間47回、前期間13回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり3〜10回発生し、今期間35回(前期間6回)
であった。震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震は発生しなかった。
遠望観測では噴気は確認されていない。
火山観測情報 第 2 号 平成13年10月23日11時00分 福島地方気象台 発表
昨日(22日)、第90回火山噴火予知連絡会が開催され、吾妻山の火山活動について検討され
ました。その結果は次のとおりです。
「吾妻山(一切経山)では、低周波地震が発生するなど地震活動がやや活発になっています。
今後も火山活動に注意が必要です。
・振幅の小さい火山性地震が山体直下の浅いところが震源とみられる低周波地震が、引き続き
発生しています。
・低周波地震も引き続き発生するなど、地震活動がやや活発になっています。
今後も火山活動の推移を注意深く見守る必要があります。」
火山活動に大きな変化があった場合、火山情報で随時お知らせします。
週間火山概況(平成13年10月12日 〜 平成13年10月18日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり0〜5回(今期間10回、前期間32回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり0〜3回発生し、今期間5回(前期間10回)
であった。震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震は14日に3回発生した。
遠望観測では噴気は確認されていない。
定期火山情報 第 3 号 平成13年10月17日 福島地方気象台発表
吾妻山の現地観測を平成13年10月5日及び9日に実施しましたので、
その結果と前回の定期火山情報(平成13年8月31日)以降の状況についてお知らせします。
1.概況
吾妻山(一切経山)の現地観測では、噴気の状況等、表面現象に大きな変化はありません
でしたが、今期間も月100回を越える地震が発生しており、地震活動のやや活発な状態が
継続しています。今後も火山活動の推移を注意深く見守る必要があります。
また、浄土平の周辺および吾妻小富士の北側約1kmにある硫黄平橋の周辺では、硫化水素や
炭酸ガスの有毒ガスが引き続き発生していますので、登山者は十分注意してください。
2.現地観測
各観測点とも、前回の観測と比較して、噴気の状況、硫化水素や炭酸ガスの濃度、
流水の温度およびph等に、大きな変化はありませんでした。
3.震動観測
振幅の小さな火山性地震や山体の浅いところが震源と考えられる低周波地震が引き続き
発生しており、地震活動はやや活発な状態です。今年1月以降の火山性地震及び火山性微動の
回数は下記のとおりです。震度1以上を観測した地震は発生していません。
また火山性微動は昨年7月8日以降観測されていません。(平成13年10月15日現在)
| 13年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月
|
| 火山性地震 | 36 | 49 | 12 | 99 | 129 | 222 | 170 | 128 | 140 | 46
|
| 低周波地震 | 0 | 0 | 4 | 40 | 54 | 93 | 102 | 46 | 65 | 18
|
| モホ面付近の地震 | 3 | 3 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 4
|
| 火山性微動 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0
|
4.遠望観測
福島市上野寺に設置している遠望観測装置(カメラ)では、噴気は今期間(平成13年8〜10月)
観測されていません。
週間火山概況(平成13年9月20日 〜 平成13年9月26日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり3〜11回(今期間41回、前期間14回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり0〜5回発生し、今期間13回(前期間4回)
であった。震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震は発生しなかった。
遠望観測では噴気は確認されていない。
週間火山概況(平成13年9月13日 〜 平成13年9月19日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり0〜4回(今期間14回、前期間23回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり0〜2回発生し、今期間4回(前期間11回)
であった。震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震は18日に1回発生した。
遠望観測では噴気は確認されていない。
週間火山概況(平成13年9月6日 〜 平成13年9月12日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり0〜10回(今期間23回、前期間42回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり0〜5回発生し、今期間11回(前期間25回)
であった。
定期火山情報 第 2 号 平成13年8月31日 福島地方気象台発表
吾妻山の現地観測を平成13年8月17日及び23日に実施しましたので、
その結果と前回の定期火山情報(平成13年6月28日)以降の状況についてお知らせします。
1.概況
吾妻山(一切経山)の現地観測では、今期間も月100回を越える地震が発生しており、
地震活動のやや活発な状態が継続しています。
今後も火山活動の推移を注意深く見守る必要があります。
吾妻山では振幅の小さな火山性地震や山体の浅いところが震源と考えられる低周波地震が
引き続き発生しています。なお、表面現象等に大きな変化はありません。
浄土平の周辺および吾妻小富士の北側約1kmにある硫黄平橋の周辺では、硫化水素や
炭酸ガスの有毒ガスが引き続き発生していますので、登山者は十分注意してください。
2.現地観測
各観測点とも、前回の観測と比較して、噴気の状況、硫化水素や炭酸ガスの濃度、
流水の温度およびph等に、大きな変化はありませんでした。
3.震動観測
今年1月以降の火山性地震及び火山性微動の回数は下記のとおりです。
震度1以上を観測した地震は発生していません。
また火山性微動は昨年7月8日以降観測されていません。(平成13年8月29日現在)
| 13年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月
|
| 火山性地震 | 36 | 49 | 12 | 99 | 129 | 222 | 170 | 115
|
| 低周波地震 | 0 | 0 | 4 | 40 | 54 | 93 | 102 | 38
|
| モホ面付近の地震 | 3 | 3 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0
|
| 火山性微動 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0
|
4.遠望観測
福島市上野寺に設置している遠望観測装置(カメラ)では、噴気は今期間(平成13年6〜8月)
観測されていません。
週間火山概況(平成13年8月16日 〜 平成13年8月23日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり0〜10回(今期間21回、前期間22回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり0〜3回発生し、今期間4回(前期間9回)
であった。
遠望観測では噴気は確認されていない。
週間火山概況(平成13年8月2日 〜 平成13年8月8日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり0〜3回(今期間8回、前期間13回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり0〜2回発生し、今期間5回(前期間7回)
であった。
震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震は発生しなかった。
遠望観測では噴気は確認されていない。
週間火山概況(平成13年7月26日 〜 平成13年8月1日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり0〜4回(今期間13回、前期間28回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり0〜3回発生し、今期間7回(前期間20回)
であった。
震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震は発生しなかった。
遠望観測では噴気は確認されていない。
週間火山概況(平成13年7月19日 〜 平成13年7月25日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり0〜6回(今期間28回、前期間54回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり0〜4回発生し、今期間20回(前期間35回)
であった。
震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震は発生しなかった。
遠望観測では噴気は確認されていない。
週間火山概況(平成13年7月12日 〜 平成13年7月18日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり4〜11回(今期間54回、前期間55回)であった。このうち14日15時19分
の地震はM2.3で、今年に入って最大規模のものであった。山体直下の浅いところが震源とみら
れる低周波地震は、1日当たり1〜8回(今期間37回、前期間30回)発生した。
震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震は発生しなかった。
遠望観測では噴気は確認されていない。
週間火山概況(平成13年7月5日 〜 平成13年7月11日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり2〜13回(今期間53回、前期間41回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり0〜7回(今期間18回、前期間22回)発生した。
震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震はなかった。
遠望観測では噴気は確認されていない。
週間火山概況(平成13年6月28日 〜 平成13年7月4日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり2〜11回(今期間41回、前期間46回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり1〜5回(18日22回)であった。
震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震は発生しなかった。
噴気等の活動に変化はなかった。
週間火山概況(平成13年6月21日 〜 平成13年6月27日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり5〜9回(今期間46回、前期間59回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり1〜6回(25日6回)発生し、今期間は22回
(前期間24回)であった。震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震は
発生しなかった。噴気等の活動に変化はなかった。
定期火山情報 第 1 号 平成13年6月28日 福島地方気象台発表
吾妻山の現地観測を平成13年6月13日及び18日に実施しましたので、
その結果と前回の定期火山情報(平成12年10月19日)以降の状況についてお知らせします。
1.概況
吾妻山(一切経山)ではこの期間、地震活動がやや上向きとなっており、今後の火山活動
の推移を注意深く見守る必要があります。
本年1月以降、振幅の小さな火山性地震が数多く発生しています。また、3月末以降は山体
の浅いところが震源と考えられる低周波地震が数多く発生しています。
なお、表面現象等に大きな変化はありません。
浄土平の周辺および吾妻小富士の北側約1kmにある硫黄平橋の周辺では、硫化水素や
炭酸ガスの有毒ガスが引き続き発生していますので、登山者は十分注意してください。
2.現地観測
各観測点とも、前回の観測と比較して、噴気の状況、硫化水素や炭酸ガスの濃度、
流水の温度およびph等に、大きな変化はありませんでした。
3.震動観測
今期間の火山性地震及び火山性微動の回数は下記のとおりです。
震度1以上を観測した地震は発生していません。また火山性微動は昨年7月8日以降
観測されていません。(平成13年6月26日現在)
| 12年10月 | 11月 | 12月 | 13年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月
|
| 火山性地震 | 2 | 7 | 8 | 36 | 49 | 12 | 99 | 129 | 199
|
| 低周波地震 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 40 | 54 | 84
|
| モホ面付近の地震 | 0 | 0 | 5 | 3 | 3 | 1 | 2 | 0 | 2
|
| 火山性微動 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0
|
4.遠望観測
福島市上野寺に設置している遠望観測装置(カメラ)では、11月から3月にかけてときおり、
大穴火口壁で高さ30mの噴気を観測しました。4月以降、遠望観測装置では噴気を観測して
いません。
週間火山概況(平成13年6月7日 〜 平成13年6月13日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり4〜12回(今期間44回、前期間58回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり1〜5回(13日5回)発生し、今期間は20回
(前期間22回)であった。震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震は
発生しなかった。噴気等の活動に変化はなかった。
週間火山概況(平成13年5月31日 〜 平成13年6月6日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり3〜17回(今期間57回、前期間33回)であった。山体直下の浅い
ところが震源とみられる低周波地震は、1日当たり2〜5回(4日5回)発生し、今期間は24回
(前期間19回)であった。震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる低周波地震は
5、6日に各1回発生した。噴気等の活動に変化はなかった。
週間火山概況(平成13年5月24日 〜 平成13年5月30日) 気象庁地震火山部 発表
地震回数は一日当たり0〜9回(今期間35回、前期間56回)であった。3月28日から発生
している山体直下の浅いところが震源とみられる低周波地震は1日当たり0〜5回(29日・
30日各5回)発生し、今期間は14回(前期間23回)であった。噴気等の活動に変化はなかった。
火山観測情報 第 1 号 平成13年5月29日11時00分 福島地方気象台 発表
昨日(28日)、第89回火山噴火予知連絡会が開催され、吾妻山の火山活動について検討され
ました。その結果は次のとおりです。
「吾妻山では、低周波地震が発生するなど地震活動が活発になっています。
・振幅の小さい火山性地震が時折、一時的に増加しました。5月21日〜22日にも一時的に増加し、
51回の火山性地震が観測されました。
・山体直下の浅いところが震源とみられる低周波地震が3月28日から発生し始め、4月の月合計で
40回となりました。5月に入っても、低周波地震が断続的に続いています。
・このように、地震の回数が増加し、低周波地震も時々発生するなど活動がやや上向いてきました。
今後、火山活動の推移を注意深く見守る必要があります。」
火山活動に大きな変化があった場合、火山情報で随時お知らせします。
週間火山概況(平成13年5月10日〜5月2日) 平成13年5月16日 気象庁地震火山部 発表
3月28日1から発生している山体直下の浅いところが震源と見られる低周波地震は、1日当たり
0〜3回発生し、今期間は7回(前期間4回)であった。震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる
低周波地震は発生していない。噴気等の活動に変化はなかった。
週間火山概況(平成13年4月26日〜5月2日) 平成13年5月7日 気象庁地震火山部 発表
3月28日1から発生している山体直下の浅いところが震源と見られる低周波地震は、1日当たり
0〜3回発生し、今期間は5回(前期間7回)であった。震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる
低周波地震は発生していない。噴気等の活動に変化はなかった。
週間火山概況(平成13年4月19日〜4月25日) 平成13年4月27日 気象庁地震火山部 発表
3月28日1から発生している山体直下の浅いところが震源と見られる低周波地震は、1日当たり
0〜2回発生し、今期間は7回(前期間14回)であった。震源がモホ面付近(深さが30km前後)とみられる
低周波地震は、21日に2回発生した。噴気等の活動に変化はなかった。
週間火山概況(平成13年4月12日〜4月18日) 平成13年4月20日 気象庁地震火山部 発表
3月28日1から発生している山体直下の浅いところが震源と見られる低周波地震は、今期間も1日当たり
0〜6回発生し、今期間は14回(前期間10回)であった。噴気等の活動に変化はなかった。17日、
福島県警察の協力により実施した上空からの観測では特に大きな変化はみられなかった。
週間火山概況(平成13年1月11日〜1月17日) 平成13年1月19日 気象庁地震火山部 発表
1月17日15時頃から地震が発生し始め、18時台に7回発生するなど、24時までに
20回に達した。このうち最大の規模はM1.8であった。1994年以降では、1998年7月
13日の13回を上回り、また、地震の規模も最大より大きかった。
定期火山情報 第 3 号 平成12年10月19日 福島地方気象台発表
吾妻山の現地観測を平成12年10月10日及び11日に実施しましたので、
その結果と前回の定期火山情報(平成12年9月7日)以降の状況についてお知らせします。
1.概況
この期間、火山性地震の発生状況や表面現象に大きな変化はありませんでしたが、
遠望観測により大穴火口壁で極めて少量の噴気を観測しました。
浄土平の周辺および吾妻小富士の北側約1kmにある硫黄平橋の周辺では、硫化水素や
炭酸ガスの有毒ガスが引き続き発生しています。
2.現地観測
各観測点とも、硫化水素及び炭酸ガスの濃度、噴気の温度、流水の温度及びph等に、
前回の観測と比較し大きな変化はありませんでした。
なお、平成11年10月14日と平成12年6月12日に亜硫酸ガスを観測した浄土平から一切経山
への登山道右側噴気地帯では、今回は観測されませんでした。
3.震動観測
今年に入ってからの火山性地震及び火山性微動の回数は下記のとおりです。
火山性地震の発生状況に特段の変化はなく、また火山性微動は7月8日以降観測して
いません。(平成12年10月15日現在)
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月
|
| 火山性地震 | 16 | 6 | 4 | 2 | 5 | 14 | 7 | 21 | 10 | 3
|
| 火山性微動 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0
|
4.遠望観測
福島市上野寺に設置してある遠望観測装置(カメラ)の観測によると、9月29日に
大穴火口壁で高さ30mの噴気を観測しています。遠望観測で噴気を観測したのは、
平成3年1月3日以来です。
定期火山情報 第 2 号 平成12年9月7日 福島地方気象台発表
平成12年8月29日、31日に吾妻山の現地観測を実施しました。
前回の定期火山情報(平成12年6月26日)以降も、浄土平の周辺及び硫黄平橋の周辺
(両区域とも立入禁止)では、火山性ガスの発生が続いており、注意が必要です。
1.概況
浄土平の周辺と吾妻小富士の北側約1kmにある硫黄平橋の周辺で、硫化水素や炭酸ガス
の有毒ガスが発生しています。
2.現地観測
各観測点とも、硫化水素及び炭酸ガスの濃度、噴気の温度、流水の温度及びph等に、
前回の観測と比較し大きな変化はありませんでした。
なお、亜硫酸ガスがは観測されませんでした。
3.震動観測
今年に入ってからの火山性地震及び火山性微動の回数は下記のとおりです。
(平成12年8月31日現在)
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月
|
| 火山性地震 | 16 | 6 | 4 | 2 | 5 | 14 | 7 | 21
|
| 火山性微動 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0
|
4.遠望観測
この期間、遠望監視カメラでは、噴気等の表面現象に異常は認められませんでした。
定期火山情報 第 1 号 平成12年6月25日 福島地方気象台発表
平成12年6月12日、16日に吾妻山の現地観測を実施しましたので、その結果と
前回の定期火山情報(平成11年10月20日)以降の状況についてお知らせします。
1.概況
この期間、吾妻山(一切経山)の表面活動に大きな変化はありませんでした。
火山性地震はやや多い時期がありました。浄土平の周辺と吾妻小富士の北側約1km
にある硫黄平橋の周辺(両区域ともに立入禁止)では火山性の有毒ガスを、引き続き
観測しています。
3.遠望観測
この期間、遠望監視カメラ及び福島地方気象台からの遠望観測では、噴気等の表面現象に
異常は認められませんでした。
4.現地観測
各観測点とも、硫化水素及び炭酸ガスの濃度、噴気の温度、流水の温度及びph等に、
前回の観測と比較し大きな変化はありませんでした。
前回(平成11年10月14日)亜硫酸ガスが観測された浄土平から一切経山への登山道の
右側噴気地帯では、今回再び亜硫酸ガスが観測しました。
なお、硫黄平橋付近では4月4日、道路工事作業員が立入禁止場所に入り倒れるという
ガス事故がありました。
吾妻山の火山情報