企画展「安達太良火山」　

７月１８日(土)　～　１１月８日（日）　

今年は明治３３年の安達太良の噴火から１２０年という節目の年です。
７０名以上の犠牲者を出す大災害でしたが、地元ではほとんど語り継がれていません。
この１２０年の節目の年に、当館では「安達太良火山」の企画展を開催します。
安達太良という火山の歴史・１９００年の噴火・１９９７年の火山ガス事故や
１８２４年の岳山崩れについても紹介します。
災害だけでなく、火山の恵みについても展示しています。

1. 安達太良火山の噴火史(藤縄明彦茨城大学名誉教授)
2. 1900年の安達太良噴火(伊藤順一産業技術総合研究所研究員)
3. 1997年の火山ガス事故(篠原宏志産業技術総合研究所研究員)
4. 安達太良火山の監視・観測(仙台管区気象台)
5. 安達太良火山防災マップ・登山避難マップ(佐藤公磐梯山噴火記念館)
6. 1824年の岳山崩れ(佐藤公磐梯山噴火記念館)
7. 火山の恵み(佐藤公磐梯山噴火記念館)

実物展示

安達太良火山の岩石や1900年噴火で被災した人の生活用具など

チラシ(1.14MB)

イベント情報

第１弾　シンポジウム　「安達太良噴火１２０年」

開催日時：2020年9月12日　午後２時　～　午後４時
開催場所：福島県立図書館(福島市) 講堂定員：１２０名 (状況によっては、人数の制限もありえます)
講演内容：安達太良火山の噴火史(藤縄明彦茨城大学名誉教授)
1900年の安達太良噴火(伊藤順一産業技術総合研究所研究員)
1997年の火山ガス事故(篠原宏志産業技術総合研究所研究員)

午後２時以前に定員に達しますと参加できませんので、早めの参加をお待ちしています

第１弾シンポジウ　ム詳細